李平宿場跡

李平宿は旧米沢街道の宿場である。
慶長18年(1613年)開設と言われている。
開設当時は戸数50戸前後の規模であった。
しかし江戸時代が終わり、明治9年には戸数17戸まで減った。
やがて明治14年に新道である万世大路、明治32年には鉄道の奥羽線が開通し、旧米沢街道はその役目を終えた。
そして追い討ちをかけるように、明治35年に李平を大火が襲う。
こうして江戸時代から続く李平宿は終焉を迎えるのである。
このように消滅した宿駅は、全国でも珍しい。

2004/05/23

 李平は林道高津森線沿いにある。 map

 家は1軒も残っていない。 草が伸び放題で、地面を被い尽くしている。 古川善兵衛という人の自刃の地でもあるらしい。 何があったんだろう・・・

 李平宿開村370年記念碑

 宿場跡から少し行ったところに鳥居が見える。

 鳥居の先には長い階段が続く。 李平の守り神的な神社だったのだろう。

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