05年夏 飛島旅行

2005/08/03

離島へ日帰り旅行

8/3

 飛島は山形県の酒田から40km日本海の沖合にある小さな島。

 朝5時過ぎに福島を出発して、東北道、山形道を走り酒田港へ。 酒田港に車を置いて、船で飛島へ行く。

酒田8:45 → 飛島10:15 ニューとびしま

 ニューとびしまは珍しい双胴の船。ちなみに閑散期は1往復しか運行していないので日帰りは無理。 週末や夏休みなどは2往復に増便され、お盆は3往復になる。

 小さい船だが、海は穏やかなためほとんど揺れない。

 船内は飛行機みたいな感じ。「ニュー」なのに結構古い。

 酒田港から90分で飛島に着く。

 港のすぐ隣に海づり公園という施設がある。 入場料無料、貸し竿も無料。餌だけはオキアミが300円(だったと思う)。

 海中展望塔もあって海中を見ることも出来る。魚がいっぱいいるが、どうやら餌をつり下げておびき寄せているようだ。それにしても、本土とは比べものにならないほど水質はよい。

 釣りをしてみる。上からも海中の魚が良く見える。が、釣りは素人なので餌だけとられて全然釣れない。

 試行錯誤していると、駐在さんが話しかけてきた。話を聞くとこの島に警察官は彼一人だけらしい。 今日の船は静かだったが、冬場は海が荒れて酷いことになるそうだ。 また、今は夏休み期間なので、若者もいるが、普段は老人ばかりの島らしい。つい最近小学校も閉校になったとのこと。 何にもない島だからなあ。そう言い残して彼は駐在所に戻っていった。 でも「何もない」があるこの島は貴重だなと思う。

 そして、やっと釣れたのは小さなフグだった。キャッチアンドリリース。

 港のすぐ近くで自転車を借りることが出来る。これも無料。何でも無料なんだな、この島は。

 潮風に吹かれて整備もろくにされてない自転車だけど、贅沢は言えない。十数台あるので、まともそうな奴を選んで乗る。

 こんな自転車。ふつうのママチャリ。このママチャリに乗って、島を一周してみた。1時間もあれば十分。

 飛島 町並み写真集

 いい感じの町並みだなあ。

 自転車を返して海岸を歩いてみる。

 岩場が多い。

 岩場は歩けるように遊歩道もある。

 島唯一の海水浴場はシーズン真っ盛りなのに人もまばら。波も穏やかで良いところだが、本土から遠いからなあ。

 港に戻ると、ちょうど船が入港してきた。

 この島で一番賑わうのが船が着いた港であろう。こんなにこの島のどこにいたんだ、というほど。 件の駐在さんも荷下ろしを手伝う。

 なかなか本土ではお目にかかれなくなったリアカーも、この島ではバリバリの現役。

 荷下ろしが終わったら、乗船し、飛島を後にする。

飛島16:00 → 酒田17:30 ニューとびしま

 飛島さよーならー。

 乗客のほとんどが日焼けしていた。

 日が傾き始めた。今の季節はまだ日は高いが、船上からサンセットが見られる時期はもっと良さげ。

 復路も穏やかな海だった。定刻に酒田港に入港。

 帰りは一般道で帰った。夕日を見ながら日本海沿岸を7号線と345号線で南下して新潟県に入り、113号で山形県に入って、最後は13号で福島に帰ってきた。

 なーんにもない小さな島だけど、良いところでした。

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