|
プロジェクターはスクリーンの目の前に置かなければいけない(若干の例外もあるが)。
その設置場所は大抵、視聴ポイントとかぶる。
その、一つの解決策として「天吊り」がある。
天吊りとは天井など、高い場所にプロジェクターを吊すなどして設置する方法である。
一般的には大規模な工事を必要とするが、導入したSONY VPL-VW10HTをはじめとした液晶プロジェクターなどは、比較的軽量なので、自分で天吊り設置してみることにした。
石膏ボードに天吊り
一般の洋室の天井はヤワな石膏ボードだと思う。
そこに軽量とはいえ、プロジェクターを吊るのは結構難しそうだ。
そのため、プロジェクターの重量が石膏ボードにかかる面積をひろげ、重量を集中させないようにした。
1カ所で支えるよりも、他地点で広範囲に支えた方が、石膏ボードの負担が減るためである。
石膏ボードにはモリーアンカーという金具合計8つを埋め込み、重量を分散させてプロジェクターを吊ることにした。
また、10HTの純正天吊り金具は非常に高価なため、天吊り金具を自作した。
どこのホームセンターでも売っているアングルで組み立てた。
下の写真のように3本のアングルでプロジェクターを吊る形にした。
各部調整が可能なので比較的自由度は高い。

自作天吊り金具
そして完成したのが下の写真である。

完成図
調整が難しく、触ると揺れ、経年変化が激しかったが、1年以上設置しても問題なかった。しかし、見た目が良くないのと、精神安定上好ましくないので、新しい部屋に移ってからは、この方法で設置はしなかった。
壁に疑似天吊り
現在実践している方法である。壁の中の間柱に、三角の金具をネジ止めした。

壁に設置した金具
2つの三角金具の間に、2本のアングルを渡し、その下にプロジェクターを吊した。

完成図
この方法は、非常に堅牢で、調整もしやすく、一度調整したら動くことはない。2年ほど使用しているが、今でも全く不満はない。
|