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SONYのVPL-VW10HTは、デザインや画素数や騒音の低さなどは、かなり良い水準であるが、
最大の欠点として色の悪さがある。全体的に緑っぽい。
もともと液晶プロジェクターは、光源のランプの色特性によって、緑よりになりがち。
そこで主に緑成分を排除するため、CCR50というカメラ用のフィルターを使ってみることにした。
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冬馬さんからフィルタを固定するアダプタリングを譲ってもらった。
取り外しできるように取っ手付きで、とてもよく出来ていて、10HTに、ぴったりハマる。
見栄えを良くするために、リングに黒フェルトを貼った。 |

取り付けてみた。なかなかカッコいい。
通常、液晶プロジェクターで使われているランプの色特性は、
R(赤)の光と比較してG(緑)やB(青)の光がかなり強いものになっている。
そこで、画質調整機能でBやGのパワーを減らすようにバイアスやゲインを調整する。
しかし、G成分というのは輝度に大きくかかわっているため、
Gを電気的に捨てると、画像にコントラスト感がなくなってしまうようである。
そこで、電気的にGをMAX近くに開放して、フィルターによって光学的にGを捨てて、
色合いを調整すれば、コントラスト感を向上しつつ色調を改善するいくことが期待できる。
デフォルト状態

色温度は一番まともに見えた「カスタム3」に設定した。
ゲイン、バイアス、その他パラメータはデフォルトである。
| | R | G | B |
| ゲイン | 189 | 124 | 116 |
| バイアス | 54 | 56 | 61 |
CCR50装着

ゲイン、バイアスを調整した。
| | R | G | B |
| ゲイン | 189 | 202 | 190 |
| バイアス | 50 | 56 | 57 |
ゲイン、バイアスの値は個体によって異なるらしいので、参考程度にしてもらいたい。
自分も調整についてよく分かってないため、適当に調整した。
こうやって、改めて見比べてみると、デフォルトのは酷すぎ。
見比べなければデフォルト状態でも、普通に視聴できるのだが。
VW10HTユーザーの方は、フィルター装着を一度考えてみてはどうだろうか。
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